
独特の甘さと香りでおいしさきわ立つ。
旧銀座めざマルシェの7F中四国フロア(かすてらの激戦区)にて、販売と同時に完売したかすてらです。
京橋朝市では2時間で170本売れました。
一から製法を練り上げ、生地の組み立て、甘味の複雑さ、希少材料を活かした味の組み立てなど特徴的な味になっています。
かすてら初心者の方にはもちろん、本格的なかすてらファンにもお勧めです。
和三盆を使用し、後口のよい涼味です。
和三盆は日本のお砂糖で、栽培に適した四国で、蜜を削ぎ落す伝統製法により作られています。
後味がさらりとして、甘さが舌に残らないのが特徴です。
固化する性質があり、廃糖蜜で香り付けする商品が多く、当店のように柔らかい生地に含ませた菓子は珍しいと思います。
宇治抹茶の香り、後味のよい涼味です。
抹茶のかすてらです。相性の良い和三盆を加えました
当店で一番美味しいかすてらの一つです。
緑茶やクロレラを使った製菓パウダーで作った抹茶味と称するカステラやお菓子は多いですが、当店では素性の確かな等級の高い宇治抹茶を使用しています。
黒豆珈琲の味わい深いかすてらです。
香り高い珈琲と黒豆のやさしい風味が味わえるかすてらです。
黒豆は丹波の本黒を使用しています。京都で 4年に 1度だけ 11月のみ収穫される本物の黒豆になります。
珈琲の香りが甘味に絡みつつ、希少とは言えやさしい味わいの黒豆にいやされます。
南国の甘さと蜜の香りです。
波照間島の黒糖は製糖度が高く上品な味で、黒糖菓子のような強い香りはありません。
とても美味しいお砂糖に、軽くて香りのよい蜜を重ならないよう合わせて焼き上げています。
「甘くて美味しい」子供や女性に人気のかすてらです。
すっきり爽やか。かすかにほろ苦い。
柚餅子の味わいを再現しようとしたかすてらです。
生地に皮ごとユズを合わせてほろ苦さを加え、かすてらの甘さをすっきりとした香りで後口よく仕上げました。
中国山地は柚子の生育の南限ぎりぎりですが、陽当たりの良い斜面で育った果実を使用しています。
真庭の粋 とみはら茶使用。
真庭の奥座敷、とみはら地区は山間の冷涼な空気が流れ込むお陰で九十九夜まで初茶が摘める隠れた緑茶の産地です。
虫害を受けにくいため、年間通して無農薬の茶畑で栽培されたお茶の栄養を丸ごとかすてらにしました。
自然の色見で、できあがりは萌黄色ですが徐々に茶色を帯びてきます。その地味な外見からは想像できない深い味わいで、緑茶の苦味が甘さを際立てています。当店でもっとも美味しいかすてらの一つです。
備中の粋 高梁紅茶使用。
高梁地域は備中松山藩山田方谷により栽培が奨励されたことで、茶の産地となっています。霧深い斜面を利用した茶の栽培地を利用し、和紅茶が作られています。
和紅茶は日本の茶樹を使用することと日本の気候で発酵させることからあっさりとした香りですが、当店では渋みと香りを十分に引き出す製法でコクのあるかすてら生地を作成しました。
紅茶の渋みとかすてらの甘味の取り合わせが絶妙なかすてらです。